資生堂銀座ビルウィンドウディスプレイ『Rediscover a cube』
KEYWORDS
設計製作
テクニカルディレクション
展示
演出制御
DATE
2018.09.18
過去に3度、資生堂クリエイティヴチームとTASKOのコラボレーションで、毎回かなり攻めた内容のキネティックアートを展開している資生堂銀座ビルでのウィンドウディスプレイ。今年もプランニングから製作まで関わった新作を発表しています。
『Rediscover a cube』と名付けられた本作は、資生堂が発信する新メイクツールラインナップのテーマカラーとなっている「赤と黒」、そして「東京、銀座」をモチーフとしたインスタレーションです。
キューブ状に張られたロープの赤/黒の塗り分けが、制御されたウインチの巻取りによって動的なパターンを作り出します。
縦横にストリートが交差する銀座に見立てた赤いキューブは、永久機関のように時代毎の価値を発信し続ける都市を象徴しています。
展示は10月中旬までを予定。
お近くへお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
【展示概要】
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目5−5
場所:資生堂 銀座ビル1階 ウィンドウディスプレイ
期間:8月7日〜10月中旬(土日祝日・また資生堂銀座ビルの休館日は停止)
CREDIT
TD、プランニング、機構設計製作、施工:KIMURA(TASKO Inc. 設計制作部)
PM、プランニング、什器設計製作、施工:工藤(TASKO Inc. 設計制作部)
デバイス設計製作:沖山良太(TASKO Inc. 設計制作部)
プログラミング、演出、施工:新美太基
プログラミング:堀尾寛太
製作、紐染色:佐々田恒彦(TASKO Inc. 設計制作部)
製作、施工:佐藤方紀、長原聡磨(TASKO Inc. 設計制作部)、小柴一浩(コシバ食堂)
製作:坂田亮一、猪又亮、利根康平、佐藤茉莉香、谷口宗輔(TASKO Inc. 設計制作部)