波紋リバーシ Ripple Reversi

量子コンピュータにプリインストールされることを想定した、架空のゲーム作品「波紋リバーシ」の体験設計およびハードウェア・ソフトウェア実装を、TASKOが担当しました。

古典的なリバーシをモチーフとしながら、「0か1か」「白か黒か」といった二項対立では捉えきれない量子の振る舞いを、直感的な操作体験として再構成しています。
プレイヤーは石を配置し、そこから広がる波紋の重なりが盤面に干渉し、観測によって状態が確定していくプロセスを体験します。

この「波紋リバーシ」は、日立製作所の研究開発の文脈から生まれたビジョンを起点に、量子技術を日常の延長として捉え直す試みとして制作され、まだ見ぬ計算機とともに遊ぶ未来の風景を、ひとつのインタラクションとして提示しています。

本作は、2026年1月29日(木)から2月1日(日)まで、東京・青山のスパイラルにて開催された、量子芸術祭実行委員会主催の展覧会「量子芸術祭 Quantum Art Festival 4/4 Rendez-vous Q」に展示されました。

CREDIT

クライアント:株式会社 日立製作所 デザインセンタ

展覧会:量子芸術祭 Quantum Art Festival 4/4 Rendez-vous Q

主催:量子芸術祭実行委員会

展覧会公式サイト:https://www.artfesq.com

 

TASKO STAFF

テクニカルディレクション・プロジェクトマネジメント:佐藤方紀(設計制作部)

什器設計・製作:林民夫(設計制作部)

ソフトウェア開発:辻本太郎(デザイン企画部)

アートディレクション・UIデザイン・サウンドデザイン:織田洋介(デザイン企画部)

グラフィックデザイン:住吉愛子、渡邊蓮歩(デザイン企画部)

TOP