市原えつこ「未来SUSHI」テクニカルディレクション
KEYWORDS
設計製作
テクニカルディレクション
展示
DATE
2023.02.02
3年に一度、六本木ヒルズの森美術館で開催される「六本木クロッシング」。その2022年展示に出展されるアーティストの市原えつこ氏の作品「未来SUSHI」のテクニカルパートにTASKO設計制作部が参加しています。
作品の概要としてはタイトルのとおり未来の回転寿司屋。寿司屋の大将役ロボットの周囲に配置されたコンベア上を「培養ポーク寿司」や「下級国民用寿司」といったディストピアを想起させるネタの未来寿司が回っています。
TASKOは本作で寿司コンベアの設計製作を担当。コンベアに本物の回転寿司用のチェーンを使用することで安定的な展示状況を実現しています。
【開催概要】
「六本木クロッシング 2022展:往来オーライ!」
住所:〒106-6150 東京都港区六本木6丁目10−1
場所:六本木ヒルズ森タワー53階 森美術館
会期:2022.12.1(木)~ 2023.3.26(日)
休日:無休
時間:10:00~22:00
※会期中の火曜日は17:00まで
※12月6日(火)は16:00、1月3日(火)・3月21日(火・祝)は22:00まで
※12月17日(土)は17:00まで
※最終入館は閉館時間の30分前まで
入場:事前予約制
公式HP:https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/roppongicrossing2022/02/index.html
*開催日程や予約方法などの詳細は公式HPよりご確認ください。
CREDIT
TD:沖⼭良太、KIMURA(設計制作部)
コンベア機構設計・実装:林⺠夫(設計制作部)
寿司⽫デバイス開発・設営:中路景暁