マームとジプシー『cocoon』ー 制作助手を担当
KEYWORDS
制作進行
ステージ
DATE
2022.07.08
藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体「マームとジプシー」。
沖縄戦に動員された少女たちに着想を得た今日マチ子の漫画「cocoon」をこれまでに2度舞台化してきました。
今年の夏、3度目の「cocoon」を上演、全国9都市ツアーを行います。
本作品は、沖縄を舞台に、少女たちの賑やかな日常が戦争によって
否応なしに死と隣り合わせの日々へと変わっていく様子を、切実さを持って描きました。
TASKO制作部は、本作品の制作助手を担当しています。
現在、全劇場でチケット発売中。みなさまのご来場お待ちしております。
また、本作の上演に向けて、関連企画を「cocoon」特設サイトにて公開中です。
インタビューや対談、映像作品、今日マチ子の書き下ろしイラスト、
製作過程を紹介したムービーなど、様々な視点から本作品を深掘りできます。
こちらもぜひチェックしてみてください。
関連企画まとめ: https://lit.link/mumgypsy
[開催概要]
マームとジプシー 『cocoon』
「現在、そのあとの世界をどうして生きるか」
2013年夏、演劇作家・藤田貴大率いるマームとジプシーは漫画家・今日マチ子「cocoon」を原作に、沖縄戦に動員される少女たちに着想を得て作品を製作、発表。少女たちの賑やかな日常が戦争によって否応なしに死と隣り合わせの日々へと変わっていく様子を、切実さを持って描きました。
本作で沖縄という土地に出会った藤田は、その後も頻繁に沖縄へ足を運び、「今」という時間を見つめて作業を続けています。そして今夏、現代の沖縄に流れる時間から得た藤田自身の体感を取り入れ、新たに本作に取り組みます。
撮影:岡本尚文
◆日程:
[東京公演]
2022年7月9日-17日|東京芸術劇場 プレイハウス
※※7月13日以降:公演中止のお知らせ・払い戻しはこちら
[長野公演]
2022年7月23日-24日|サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)小ホール
※公演終了しました
[京都公演]
2022年7月30日-31日|京都芸術劇場 春秋座(京都芸術大学内)
[愛知公演]
2022年8月6日-7日|穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
[福岡公演]2022年8月14日|北九州芸術劇場 中劇場
[沖縄公演]
2022年8月20日-21日|那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場
[埼玉公演]
2022年9月2日-4日|彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
[北海道・伊達公演]
2022年9月17日|だて歴史の杜カルチャーセンター
[北海道・士別公演]
2022年9月23日|あさひサンライズホール
◆チケットのご購入はこちら
https://www.geigeki.jp/performance/theater310/
◆cocoon特設サイト
http://mum-cocoon.com/
CREDIT
作・演出:藤田貴大(マームとジプシー)
原作:今日マチ子「cocoon」(秋田書店)
音楽:原田郁子
出演:青柳いづみ、菊池明明、小泉まき、大田優希、荻原綾、小石川桃子、佐藤桃子、猿渡遥、須藤日奈子、高田静流、中島有紀乃、仲宗根葵、中村夏子、成田亜佑美、石井亮介、内田健司、尾野島慎太朗