Coca-Cola X Fes 2025「Recycle Music Box」ターンテーブル型リサイクルボックスを制作
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DATE
2026.05.13
Coca-Cola X Fes 2025にて展開された、ターンテーブル型リサイクルボックス「Recycle Music Box」の制作に、株式会社invisiと共に、TASKO設計制作部・クラフト部が参加しました。
本装置は、会場内で無料配布されたコカ・コーラのペットボトルを、来場者が楽しみながらリサイクルへ誘導することを目的とした体験型コンテンツです。
飲み終えたペットボトルを円盤の穴へ投入すると、ターンテーブルの針に見立てた造形部分を通過する際にセンサーが反応し、音楽が重なり合いながら会場の一体感や高揚感を生み出します。
本案件では、invisiより「ターンテーブル型のリサイクルボックスの制作をお願いしたい」という構想を受け、TASKOはその実現に向けた機構設計・構造検討・システム実装・什器製作を担当しました。
ターンテーブルらしい象徴性のある佇まいと動きを成立させるために、内部機構やモーター周りの構成、回転体を含めた全体構造を設計。イベント会場での運用を前提に、安全性・耐久性・安定性・視認性にも配慮しながら、アイデアを実際の空間で機能する装置へと具体化しました。
音楽フェスにおける放置ペットボトルという課題に対し、単なる回収装置にとどまらず、来場者が自然に参加したくなる体験として成立させることで、会場演出とリサイクル行動を接続するプロジェクトとなりました。TASKOは、構想を実装へ落とし込む技術設計と製作を通じて、体験価値と運用性を両立する装置づくりを支えました。
Coca-Cola X Fes 2025
invisi Ltd.








CREDIT
テクニカルディレクション :福井拓洋(設計制作部)
ディバイス・什器設計製作 :栗林真幸、福井拓洋(設計制作部)
什器製作 :長原聡磨(設計制作部)、河田浩二、竹内静男、風間久宗、松崎浩之(ディスプレイ&クラフト部)
Photo:Tsuyoshi Otabe (invisi Ltd.)